プレジャーコーヒーは新鮮で美味しいコーヒー豆をお手頃な価格でご提供いたします!

ECAM23120 マグニフィカS 開梱編

コンテンツ画像

デロンギ全自動コーヒーマシン

ECAM23120BNの開梱紹介となります。

 

この度自宅用の全自動エスプレッソマシンを新調しましたので、初期準備の紹介をさせて頂きます。

 

外箱

 

 

内箱 この状態で販売されていることもあります。

 

 

取説、付属品が入ってます。

アンケートに答えるともれなくコーヒー豆2袋(3000円相当)が貰えるので、アンケート回答はしてみましょう。2週間程度で送られて来ると思います。

 

 

箱からマシンを取り出すとしっかり発泡スチロールで固定されています。 引越したり修理に出したりするときは重宝しますので、箱を残しておくスペースがある方は箱にしまっておいたほうが良いですが、箱を潰したり捨ててしまう方は廃棄しちゃって良いでしょう。

 

 

ビニールのフィルムを剥がします。 傷を付けたくないから剥がしたくない!という方もいるかもですが、熱でくっついて逆に跡が残ってしまうこともあるので剥がしておいたほうが良いでしょう。

 

 

側面

 

 

豆ホッパー内にグラインダーの調整について書いてある別紙があります。 取説でなくわざわざ目立つように分けてあるだけあって、重要な部分なので必ず目を通しておきましょう。 グラインダー調整についてはグラインダー調整編で詳しく紹介します。

 

除石灰剤と呼ばれる洗剤も同封されています。

今すぐ使うものでは無いですが、必ず必要になってくるものなので保管しておきましょう。

 

 

使用前にパーツは一度洗いましょう。 

 

 

水タンクを外した部分に扉があるので、OPENと書いてあるところをめくると

 

 

抽出ユニットと呼ばれるものが取り出せるようになっています。 こちらを赤い部分をつまんで取り出します。

 

 

こちらを取り出して水洗いします。

購入直後は少しヌメヌメしているのですが、これは抽出ユニットの動きを良くするフードグリス(食品機械対応の口に入れても大丈夫なグリス)と呼ばれるものが塗布されているので正常です。

軽く流水で水洗いだけで大丈夫です。一生懸命ヌメヌメを、洗い落としてしまうと動きが悪くなるのが早くなってしまいます。

 

 

ここで注意点というか、非常に誤解を招きやすい箇所がありまして。。 矢印の部分に水受けというものがはめ込めるようになっているのですが

 

 

この部分を外したところ。

 

「なんか割れてる!不良品だ!」と誤解を招くことが多いのですが、これは完全に仕様です。

販売店で交換してもらっても全て同じような状態ですし、修理に出しても仕様なのでここはこういうものと思ってください。 自分も扱ったことのあるマシン数十台も全て同じようになっています。

 

 

洗ったパーツを元に戻して初期準備は完了です!

初めて使う前には「空気抜き」という作業が必要なので、そちらは初期設定編で詳しく紹介させて頂きます。